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きぶなの一言ブログ

栃木県宇都宮市を中心に活動しているパソコン要約筆記きぶなからのお知らせブログです。

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「モバイル型 遠隔情報保障システム」(最後の実験)

7月2日(金)、情報保障利用者・関係団体の皆さまにご協力を頂き、
最後の「モバイル型遠隔情報保障システム」の実験をおこないました。

前回の実験から、少し間が開いてしまったので、
前日(7月1日)、セッティング等のリハーサルをおこないました。
前週の「夜きぶな」の時に、機械班長がセッティングの復習をやってくれたので、
前日・当日のセッティングは、比較的スムーズに出来ました。
       遠隔(前日準備)
          ↑
   前日のセッティング、リハーサル風景。

7月2日(金)、利用者は、隣の市での研修会に参加しました。
隣の市から音声を宇都宮市に送り、それを聞いて宇都宮市にいる入力者が入力します。
そして、それを文字化して、また隣の市に送り返すという「遠隔情報保障」です。

最初は、現地でのマイクの状態が悪く、入力者は音声を聞き取ることが出来ませんでした。
それを、現地にいるメンバーに伝えたところ、
マイクを聞き取れる位置に置いてくれて、音声を聞き取ることができました。

また講演中も、講演者がマイクの位置からズレてしまうと、突然聞き取れなくなったり、
突然無言になると、「音声が途切れたのか?」「話者が黙っているのか?」が、
宇都宮にいる入力者には、わかりませんでした。

講演後、移動を伴う情報保障もあり、現地にいるメンバーが、
状況を伝えてくれたのでわかりましたが、現地メンバーがいない場合には、
遠隔にいる入力者は、不安があるかなと思いました。
  DSCF0977.jpg      DSCF0978.jpg
      ↑ 当日の実験の様子。

研修会の最後に、質疑応答がありました。
遠隔での情報保障は、2~6秒くらい実際の表示より、タイムラグが出てしまいますので、
「質問の内容を、iPhoneで見ているうちに、すでに応答も終わっていた」
という、利用者の声があったとのことでした。
現地にいたメンバーからは、
「質問と応答の間に、少し時間をとれば良かった」という意見がありました。

「現地の状況が全く見えない」という中での情報保障体験等、
今回の「モバイル型遠隔情報保障システム」では、貴重な体験をさせて頂きました。
栃木県では、活動出来るパソコン要約筆記者が少ないため、
「遠隔情報保障」が、将来的に気軽に出来るようになればと思いました。

この企画につきまして、
筑波技術大学の三好先生・長野サマライズ・センター様・ソフトバンクモバイル様、
宮下様、たくさんの皆さまにご協力頂き、お陰さまをもちまして、無事に終了することが出来ました。
誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。

また、当日はお忙しいところ、宇都宮市ボランティアセンターの皆さまも、
交代で見学に来て下さり、いつもありがとうございます。m(_ _)m

それから、機械班長はじめ、機械班やきぶなメンバーの皆さま、
試行錯誤しながらの半年間、本当にお疲れ様でした
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